やっと秋らしくなってきたと思ったら、
もう11月になりました。
11月は暦上では、すでに冬に入ります。
冬は、今年1年頑張ってきた自分を労い、
栄養のあるものをしっかり食べて、
心身の滋養するために、
冬の寒さを乗り越えるエネルギー補給が必要です。
今が旬のさつまいもや、きのこは、
気を補う作用が強く、エネルギーを与えてくれます。
そして、この時期はもの悲しい気分になりがちで、
気が滞ると起こりがちなイライラや、
情緒不安定などの気滞の症状が出てきやすいので、
きのこや春菊などの香りのある食材や、
ハーブティーなどの香りで、
気分をリフレッシュすると良いです。
そして、空気の乾燥と冷え込みにより、
ひじやひざといった関節の痛みや、
腰痛が起こりやすくなります。
ゆり根や梨、レンコンや大根のように、
肺を潤す白い食材で、潤いを補給しましょう。
(愛読書漢方ごはんより)
今回は、11月におすすめのまいたけで作る、
愛読書に載っていた、おすすめレシピ、
「まいたけとベーコンのバタポン炒め」を紹介します。

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まいたけは食物繊維が多いキノコの中でも、
がん予防の効果が高く、
体の機能を高めるビタミン群が沢山含まれています。
健康な体の維持に欠かせない血と水を産出。
血液の循環や、水分の代謝を活性化します。
そんなまいたけ同様、ビタミンが多く、
滋養強壮力が強い豚肉。
ベーコンを使うことで風味が増し、
お腹も満足の簡単レシピです。
まいたけ(1パック)はほぐし、
スライスベーコン(2枚程)は、
短冊切りにします。
フライパンを熱して、バター大さじ1を溶かし、
ベーコンを炒めた後に、まいたけを入れます。
まいたけにバターが絡んだら、
ポン酢を大さじ1~2入れて出来上がりです。
私は、家政婦志麻さんが
「きのこは少し焼き付けた方が、美味しくなる」
と言われているので、
まいたけを入れてバターを絡ませた後、
少し焼き付けてから、ポン酢を投入して、
仕上げました。
食べてみると、バター感もポン酢感も
あまりなくて、後引く美味しさ!
2人分でしたが、
ほぼ私が全部食べてしまいました(^^;
これは、我が家のヘビロテ決定です!
興味があれば、是非作ってみてください。





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