レオン流 太宰府天満宮の参拝法やってみた

おでかけ
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2024年2月13日。

「突然ですが、占ってもいいですか?」と言う番組で、

以前にも放送された、福岡出身のレオンさんが考える、

太宰府天満宮の、運気爆上がりお参りの仕方が紹介されていました。

 

私も福岡に生まれ育ち、菩提寺も太宰府天満宮のすぐ近くなので

子供の頃から何度も訪れているところですし、

40代ごろからは、梅の時期になるとお墓参りと併せて

疲れを癒に行くようになっている場所です。

 

レオンさん流のお参りは、

境内の鳥居の前のお店で、梅を購入して食し、

種をハンカチに包んでポケットに入れて参拝が始まります。

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もちろん、家で食べた種をポケットに入れて行っても良いそうです。

 

そして、太宰府では有名な3つの橋(過去・現在・未来)を渡ります。

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最初の過去のお太鼓橋は、決して後ろを振り向かない。

(過去にとらわれないように)

次に平坦な現在の橋は、立ち止まらない。

(今をかみしめながら未来へ進む)

最後の未来のお太鼓橋は、つまづかない。

(一歩ずつ、慎重に)

橋の周りは池でおおわれており、

その池の形は、漢字の心と言う文字になっていて、

心にかかる橋を渡って、抱いている不安などを

すべてなくして本殿へ向かいましょうという意味だとか。

 

ちなみに、TV画面の写真は未来から過去へ戻っている人がいますが、

私は子供の頃から、帰りは橋を渡ってはいけないと聞いていて、

必ず違うルートを通って帰ります(^^;)

 

太宰府天満宮は、12000社もある天満宮の総本山。

御本殿の下には、学業の神様「菅原道真公」が眠っているそうです。

普通は、そんな御本殿のお参りをしたら終わりですが、

御本殿の裏側の梅門へ行って、さらに道真公の近くで、

お参りしてパワーをもらうそう。

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(レオンさんのポーズは、左手を上へあげてパワーを受けて

そのパワーを右手をおでこにあてて、頭に受けるというもの)

ちょっと人混みでは出来なさそう(^^;)

梅の種をポケットに入れて参拝することで、

梅をこよなく愛した道真公も喜んでくれて、

より開運に導かれると、レオンさんは信じているそうです。

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参拝が終わると、「梅の種納め所」へポケットの梅を納めて終わり。

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受験のお守りが欲しい人は「梅実守」りと「鉛筆」のセットが最強とのこと。

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私も、以前母が大腿骨骨折をした時に、

太宰府へお参りに行って、この「梅実守」を購入しました。

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この種の中に道真公がいらっしゃって、

道真公の魂が宿るとも言われているそうです。

お陰様で、母は1か月半ほどで、無事家に戻ってきてくれました。

 

そんなご利益のある太宰府天満宮は、

現在「御本殿」が124年ぶりの大改修中。

福岡では特別な仮殿が話題になっていて、

一度は仮殿を、実際に見てみたいのと、

年明けにご先祖様へのご挨拶に菩提寺に行きたいと思っていたら、

アビスパ福岡が太宰府に祈願しに行ったニュースを観たり、

今回の「突然ですが、占ってもいいですか?」を観たりして、

早く行きなさいと、言われているような気になりました。

 

それで、天気も良く特に予定もなかった2月17日、

朝食に梅干しを食べて種をポケットへ潜ませ、

朝8時過ぎに家を出て、太宰府へ向かいました。

まずは菩提寺へ行き、ご先祖様に新年のご挨拶してから天満宮へ。

3つの橋を、レオンさんの言葉を思い出しながら、

韓国の観光客にもまれつつ、無事に渡り切りました(^^;)

 

キリンビールのモデルになったと言われてるとか、言われてないとかの

手水舎の前の麒麟さんにご挨拶して、手と口を清めます。

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そして、本殿へ向おうとしたその時!

向こうから厳かな方々が列をなしてこちらへ向かってきます。

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「何事だろう」と思いながら、列の後をついて本殿へ向かい、

まずはお参りします。

その間にも、厳かな方々は仮殿へ上がっていき何か始まりました。

帰ってから調べたら、祈年祭だったようです。

(祈年祭(きねんさい)とは、トシゴイノマツリとも読みます。

トシは年であると同時に稲の意味もあり、

年のはじめにあたって穀物の豊穣を祈るとともに国家の安泰を祈る祭です。)

(Google調べ)

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終始その様子を見ながら、一緒にご祈禱しました。

なんだか、今日ここに呼ばれた気がしました。

 

祈年祭を見届けた後、裏側へ行ってみましたが、

改修工事中なので、梅門は覆われてみる事は出来ませんでした。

でもせっかくなので、道真公に心を馳せて、手を合わせてきました。

そして、最後は「梅の種」納め所へ。

中を覗いてみたら、テレビの影響なのか、

レオンさんが放送時に食べてた梅の包装紙まで入ってて

自分の種を納めつつ、とても悲しくなりました(◞‸◟)

 

帰り道は池坊の花車を眺めて、

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平成5年(2023年)に、アビスパ福岡の長谷部監督が植樹した梅を探して、

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今年も楽しいサッカーが観れますようお祈りして、

母に梅が枝餅のお土産を買おうと参道へ。

 

すると、何と初めて聞く古代米の梅が枝餅がありました。

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お店の方に聞くと、毎月17日だけあるそうです。

毎月25日のヨモギがあるのは知っていましたが、

古代米は初めて出会いました。ラッキー(*´▽`*)

 

空は雲一つない青空の下、

とても心が清められたような、良い一日になりました( *´艸`)

 

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