母が、また転倒してしまいした。(2/18)

母の観察日記

 

母が、昨年末圧迫骨折してから、

そろそろ完治するすると言われていた時期、

2025年2月18日の朝、

またまた転倒してしまいました(◞‸◟)

 

この日は、私は仕事の日で、

5時半に起床して、

仏壇のお茶の準備などをしていました。

 

母は、4時半頃トイレに行っていたので、

まだ起きてくるとは、まったく思っていませんでした。

 

乾燥している昨今、

洗濯物は、リビングに干していました。

母が起きてくる、寝室からリビングに入る所に

簡易物干しを置いていたのです。

 

寝室の襖を開ける音がした次の瞬間、

「ドッスーンンー!!!」

「まさか」と思った時は、すでに遅し。

またまた、母が転倒してしまいました(◞‸◟)

 

めっちゃダッシュで、母のところに行くと、

簡易物干しの下に倒れていました。

邪魔でどけようとしたのか、

もしくは、つかまろうとしたのかわかりませんが、

頭を少し打ったようで、

「頭打った・・・」と左の頭部を自分でさすっていました。

 

私は、物干しを置いてた自分を責め、

半泣き状態で、「ごめんね!ごめんね!」と

謝る事しか出来ず、

頭をさすってあげながら、

「他に痛いところは?」と聞くと、

「腰が痛い」と。

 

心の中で、「せっかく完治までもう少しだったのに、

また、ひどくなったらどうしよう・・・。」

と不安な思いで、物干しを移動して、

「朝の6時前なので、また姉を呼ぶのも申し訳ないし、

一人で立ち上がらせられなかったら・・・。」

と思いながら、気がついたら母に、

「私一人で、お母さんを起こせんよ!

どうしたらいい?」と言っていました。

 

すると、母は「しっこしたい!」と、言ったと思ったら、

自ら四つん這いの体勢になり、

私に掴まりながら、立ち上がろうとしています。

今までは、あれだけ痛がって、

起き上がらせることさえ、出来なかったのに、

びっくりして、私も近くの手すりにつかまれるように、

母を支えながら、じわじわ移動して、

手すりに掴まれたら、

片足のひざを立てれるよう誘導し、

ひざが立てれたら、母と息をあわせて、

お尻をグーッと持ち上げました。

 

一人で、めでたく立ち上がることが出来ました(^^;)

 

母の親心なのでしょうか?

火事場の馬鹿力なのでしょうか?

 

一瞬ホッとしましたが、

確か、圧迫骨折した時も、自分で立ち上がった後

じわじわ痛みが来たのを思い出しました。

しかし、その日は仕事を休むわけにもいかず、

見守りに来てもらう兄へ、引き継ぎました。

 

仕事から帰っても、特に変化はなかったようで、

ひとまず安心しました(^^;)

 

そして、2月22日痛み止めをもらいに、

整形外科へ行った際に、

先生にも伝えて診てもらいましたが、

レントゲンでは変化はなく、

痛みも変わらないようであれば、

大丈夫という事で、安心しました(^^;)

 

しかし、まだ圧迫骨折の方は安定してないようで、

コルセットを外せるまでは、

もう少し時間がかかりそうです。

 

もうこれ以上、転倒しないようにしなければ!!!(>_<)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました