衣服に対する考え方の変化

チャレンジ

 

2023年7月は、図書館で本を借りて読書する時間が多かったのですが、

前から気になっていた「フランス人は10着しか服を持たない」

という本を読みました。

 

フランス人は、お気に入りの物を長く使う国民性があるようで、

質の良いものを長く使います。

それがワンパターンにならないように小物使いが上手なのです。

 

去年だったか、あさイチでウール100%やカシミヤ100%の製品が、

なかなか売っていないと言われていました。

仕事を辞めてからは、必要最低限しか洋服は買っていないし、

ファストファッション店が出てきてからは、

あまり欲しいと思う服はなくなったので、

機能性重視で、必要最低限の洋服しか買ってきていません。

 

しかし、昔購入したお気に入りのセーターや

カーディガンは、ウール100%や90%なのです。

ずーと着てなかったけど、捨てられずにいましたが、

捨てなくて良かったと思いました(^^;)

そして、着てみるとやっぱり暖かい事に気付くのです。

 

かたや今年の猛暑の中、現在空調の無い職場で、

ものすごい汗をかいて働いています。

下着はもちろん、ユニクロのエアリズム。

でも、汗が乾かず肌に引っ付いて気持ち悪いのです(◞‸◟)

綿100%の方が、汗をちゃんと吸ってくれるのでは?と思い

お安めの綿100%下着を購入し、仕事の時に着たら、

肌に引っ付かないので、着心地が全然違うと思いました。

それから、Tシャツも綿100%の物の方が着心地が良いと思うようになりました。

 

毎年のように断捨離しなければと思っていますが、

ほころびたり、色褪せたものは躊躇なく捨てれますが、

バブリーな時代に買ったものは、

質が良いので、もう着られないと思っていても捨てられません(>_<)

 

でも、それはそれでもいいと思うようにして、

今後購入するものは、素材重視にして、

捨てられないものも、リフォームしてみる事を

検討しながら、老後に向けて、

あまり持ちすぎない生活を目指したいと思うようになりました。

 

皆さんはウール100%洋服持っていますか?

 

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