2023年も明けて、年始の私のルーティンのひとつ。
家計簿の年間集計です。
一人暮らしをしている時から、これを作成することにより、
一年のお金に対しての心のゆとりが出来ます。
もちろん日々節約していた成果が見えて嬉しいこともあれば、
思わぬ誤算に反省したり、焦ったりすることもありますが、
それを経験してこそ、予測する力が養われます。
毎週毎月の家計簿をつけるのも、これを作成する為と言っても過言ではないでしょう。
家計簿同様、現在は自分の個人資産用と、母(家)用を分けて作成しています。
金額の所は、お見せ出来ませんがこんな感じです。
上段に収入、下段に支出で分けています。
一旦一覧表の白紙をプリントアウトします。
それまでに、前年度の引き落とし金額を通帳に記帳しておきます。
それからクレジットカードの明細は毎月プリントアップしているものと、
家計簿を準備します。
そして、まずは通帳で引き落としされている金額から埋めていきます。
収入も支出も全てです。
その後に、家計簿をみて食費、生活費、医療費など等埋めていきます。
医療費や交際費などは毎月集計してないので、都度集計します。
それでだいたい埋まるのですが、
たまにクレカ決済して家計簿に記載し忘れたものがあるので、
忘れてるものがないか、カードの明細と家計簿をチェックします。
ひと通り記入したらパソコンに入力していきます。
表計算で作成してるので、自動で縦計(月合計)と横計(項目計)が出ます。
それぞれを去年のものと見比べて、増えている所と減った所を見ます。
すると、だいたい増えたり減ったりしてる理由がわかります。
今年は何気に母の年金が少しづつ減っているのが気になりました。
ただ、住民税非課税世帯なので、市より年間15万円の給付金があったことと
で収入は増えていました。
それから光熱費の値上げでどれくらい上がるか気になっていましたが、
電気代は年間で、6,371円のUP。結構な金額ですね~
しかしガス代は年間で、15,781円のDOWNです!
心当たりはあります。
以前からリビングと台所の間の扉が、開いたままだったんです。
恐らく生前父が台所の母が、暑かったり寒かったりしないように
ドアが閉まらないようにフックをかけていました。
それを去年の冬に外したのです。
暖房時(ガスストーブ)は、部屋の温まる速さが断然違いました。
他にも母がデイサービスの時には出来るだけ冷房や暖房を消すようにしました。
ただ、暑さには私も弱いので冷房の方が使っていたかもしれません。
そして設定温度は低めの設定(冷房は高め)を心がけました。
そして食費も物価高の影響がかなりあがるのではと心配していましたが、
こちらもなんと前年度より、22,157円のDOWNです。
考えられることは、まず母が大腿骨骨折で1,2ヶ月入院していたこと。
それから、晩酌の刺身を私が仕事の日はかまぼこやしめさば等にしたことかな?
こんな感じで色々振り返れるし、節約が楽しくなると思います。
最後に今年も月別にポイントを入れました。(月の横のピンク色の数字)
これは、2分の1に減っています。
去年は何だかんだ10万円あったのですがポイント業界も改悪続きでしたから(^^;)
まあそれでもマイナポイントも含めると5万円以上にはなっているので、
ポイ活も引き続き頑張ります。
今年もまだまだ物価高は続くようですし、
去年の秋300円も値上がりした、赤ワインの購入費を抑える事を目標に掲げ、
だけど食事は美味しいと感じれるように、素材はある程度選んで
今年も節約生活頑張りたいと思います!
皆さんも何か参考に出来ることがあれば幸いです。
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