私、コロナなのに転ばんでー!(2024/7/14)

母の観察日記

 

コロナに感染した私は、母とは寝室を別にして寝ています。

しかしながら、隣の部屋なので、

姿は見えずとも母が、トイレに起きているのも

音でわかる範囲の所に寝ていました。

 

2024年7月14日の早朝、

「ドスーーーン」という音が少し遠くから聞こえました。

「母が転んだ!」と飛び起きて、探しに行くと、

リビングのドアの前で倒れていました。

 

「頭打ってないねー?」と駆け寄り、

「どっか打った?」と聞いても

「ハアハア(*´Д`)」というばかりでわかりません。

身体を少し起こしてあげて、

「呼吸を整えりー」と言った瞬間にΣ(゚Д゚)

自分がマスクしてない事に気がついて、

マスクとタオルケットを取りに行きました。

 

さすがに手袋は邪魔くさい!

タオルケットを背中に巻いて、

上体を起こしてあげるけど、

母はハアハア言いながら、立ち上がろうと、

右往左往しています。

 

近くの手すりの所まで、タオルケットを滑らせて移動すると、

「届かんけん、ベットの手すり」というので、

結局、寝室のベットサイドまで移動しました。

 

しかし、足が曲げられないのか、

片足のひざを立たせようとすると、「痛いっ」。

タオルケットでお尻を持ち上げようとしても「痛いっ」。

 

私も、最近あまり食べれてなかったので、力が出ません!

「なーん!どうしたいとーーー?」と、

私もハアハア(*´Д`)です。

 

足も使えない、手も使えない、

お尻を持ち上げても痛いと言われる、

一か八か、タオルケットでお尻から背中まで包み込んで

てこの原理で、母の足を私の足で押さえて、

私が後ろに倒れ込む反動で、母を起き上がらせました。

 

私:「立てたね?」「立てたね?」と聞くと、

母:「あんたが倒れとう!」

私:「私は、自分で起き上がれるけん、いいけん」

「お母さんは立ち上がれたね?」

母:「はいはい」

私:「じゃあ、ベットサイド掴んで!」

母:「掴んだ!」

 

それを聞いて初めて私は、

倒れ込みながら持ち上げてたタオルケットを離し、

今度は立ち上がった母を、

ベットサイドからベットに腰掛けさせました。

 

私・母:「はあーーーー。」

母:「ありがとさん」

私:「良かったぁーー・もうこんな時に転ばんでよーー」

 

折角、頑張って母と距離をとっていたのにー!

ベタベタ母に触ってしまいました。

このことで、母がコロナに感染しないか

新たに心配になりました(;・∀・)

 

母はしばらく、左腕をさすっていたので、

気になって少したってから、覗いてみると

すやすや眠っていました(^^;)

何事もないことを祈るばかりです・・・。

 

コメント

  1. min min より:

    こんにちは。

    コロナ❗大変やね💦
    今日現在は体調はどうですか?
    お母さんを介護されながらだから、ゆっくり寝てられんね😭

    私の回りもコロナ罹患者が増えています。他人事じゃないな…

    お大事にしてくださいね。

    • suusannz より:

      ありがとうございます。

      免疫力自信あったのに、夏バテ気味だったのか、
      とうとうかかってしまいました(^^;)
      今はほぼ回復しています。
      全国的に増えてるので、気をつけてくださいね

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