今日は早速母の手術の日です。
13時までに来てくださいと言われていたので、姉と13時に行きましたが、結局手術が始まったのは15時頃でした。
もともと昨日の担当医の説明で手術自体は1時間から1時間半。
その前後麻酔の関係でだいだい3時間くらいと言われていましたので、終わるのは18時位。
コロナ感染が増加傾向の為、今日以降退院まではお見舞いは出来ないと言われていたので、母の顔を見れるのは今日までです。
手術室に向かう間会えたので声をかけると、喋れないけど嬉しかったのか笑顔を見せてくれました。
手術が終わるまでに姉と今後の事や、母が入院している間の精神状態の心配等色々話しました。
そうこうしていると担当医に呼ばれて、無事に手術が終わったことや、早ければ明日から立ち上がるリハビリを始めてもらいますという話でした。
しかしその一方で、今日の朝、点滴を外して血だらけになって大変だったそうで、今日の夜も心配です。という話も聞かされました。
我々も心配していたことでした。
昨日何度も説明しましたが、状況を理解できない母は、時折手の甲に刺さった点滴の針をじーっと見ていたからです。
すると姉のアイディアで、私が出かける時にいつもすぐ忘れる母の為に「私は今日は〇時から〇時までに仕事です」とか、「私は今日は〇時から〇時までにサッカーです」とか、メモに書いて目の前に立てかけているのですが、同じようなものを書いて見えるところにおいてもらうのはどうかと言うのです。
なるほど!退院まで会いに行くことも出来ないので、それはいい考えかもしれない。
姉は便箋とマジックまで用意してきていましたΣ(゚Д゚)
そして、見慣れた私の文字でメッセージを書けと言われました。
なので「お母さんへ ここは〇〇病院です。骨折して手術をしました。早く退院出来るようにリハビリ頑張ってね。点滴抜いたらいかんよ! 〇〇より」と書きました。
しばらくすると、手術室から麻酔がきれて母が出てきました。
病棟に戻るまで、顔が見えるように声をかけながら移動しましたが、まだボーっとしている状態であまり反応はありませんでした。
最後に看護師さんに理由を説明して、私が書いたメッセージを渡して帰ってきました。
メッセージが功を奏してくれるといいなぁ・・・。
還暦を迎えた姉は、自分の骨粗鬆症が心配になり牛乳を買って帰っていました(^^;)
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