梨と白きくらげのシロップ煮

介護料理
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寒暖差が激しくなって、

高齢の母が咳き込むことが増えてきました。

そこで、母の好きな梨で、

肺や肌に良いとされる

白きくらげのシロップ煮を作りました。

もちろん、梨にも肺潤(肺の乾燥から来る咳などを緩和)

の効能があります!

(参考にしたのは、こちらのHPです)

 

私は、梨は煮込まずに、

フレッシュなままがいいかなと思って、

切った梨に、シロップをかけたら、

母に、(梨が)「硬い」と言われたので、

今度は母の分だけでも、

一緒に煮込もうと思いました(^^;)

 

白きくらげは、水を足しながら、

かなり煮込んだので、柔らかくて、

プルプルになって美味しい❤

母も、美味しかったらしく、

おやつや、食後のデザートに出してます。

 

私は、梨はフレッシュなものの方がいいけど、

これから寒くなってくると、

梨も一緒に煮て、温かくしてもいいかしれませんね~

梨をりんごにした、ワイン煮込みのレシピもあり、

こっちは温まりそう(^.^)

母も少しは呼吸が、ヒューヒュー言わなくなったような・・・。

 

父が、生前肺が悪かったので、

漢方を学んでたわけではないけど、

肺に良い食材として、酢の物に入れて、

食べさせたりもしていました。

 

黒いきくらげより柔らかくて、

無味無臭なので、食べやすいですよ。

 

でも、本によれば長い時間(1時間程)

煮込んでトロトロにした方が、

効能が増すそうです。

 

そして、冬場乾燥してくると、母は夜中、

「あーーー、痒い!」と、あちらこちら掻いて、

終いには起き上がって、ゴリゴリと掻きだすので、

私も目が覚めて、保湿クリームや、

かゆみ止めを、塗ってあげることがあります。

それも、軽減されると良いなぁ( ^ω^)・・・

 

興味があれば、皆さんも作ってみてくださいね。

 

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