山花開似錦(さんかひらいて にしきににたり)

私のお気に入り

 

「時は無常」という言葉を

聞いたことはありますか?

 

この世のすべてのものは、

刻一刻と変化し、移ろいで行く。

変わらないものなど何もない。

これが、禅において一貫する精神です。

 

そして、この言葉「山花開似錦」

山に咲き誇る美しい花たち。

その命は永遠のものではなく、

やがては散っていく。

そして、季節が巡って再び花を咲かせる。

それが、この世の真実だと説いた言葉です。

 

時を経て手放すものもある代わりに、

手に入れられるものも必ずあります。

今、抱えている苦しみや悲しみ。

これらも、時の流れとともに

必ず癒えていきます。

「変わることは当然」と受け入れて、

自分を磨き続けていきなさい。

(本より抜粋)

 

母を見送ってから、

がらんとした家に一人でいると、

母が居た生活を思い出しては

涙があふれてくることがあります。

 

生活の半分は母のための作業でしたので、

やることもさほどなく、

ただただ、目の前の作業をやる。

 

こんなことでは、母が成仏できないと

この本の言葉や、江原啓之さんのYouTubeで、

心を落ち着かせています。

 

そして、禅の考え方では、

今この瞬間を集中して生きることを説いています。

過去を悔やんでも変わらないし、

将来に不安を感じていたといても、

未来は今が積み重なって創っていくものだと。

 

皆さんも苦しいことや、悲しいことがあった時は

この言葉を思い出してみてはいかがでしょう。

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