訪問診療を始めました。

母の観察日記

 

2025年12月18日。

高齢の母親のために、訪問診療の契約をしました。

 

今年(2025年)の3月に、

訪問看護で週1回来ていただき、

足の爪切りから、足浴、マッサージ(むくみ解消)等

をやっていただきながら、

気になることを相談したり、

母の様子がおかしいと思ったとき等に、

時間を気にせず、相談したり、

来てもらえたりするので、

とても心強く、助かっていました。

 

それだけでも、十分だったのですが、

傾眠する時間が、徐々に増えてきて、

私が、母を病院へ連れて行くのが、

少々大変になってきたのです。

 

母親の通うかかりつけ医院は、

人気があり患者さんも多く、

以前より待ち時間がかなりかかっていました。

最近では、予約できるアプリが出来て

待ち時間は多少短くはなったのですが。

 

まず、予約時間に母親を連れて行くのが大変になった事。

これは、歩く距離も多少は関係していますが、

主に、覚醒して準備(着替え・洗顔)させることです。

体調が悪いというわけではなくても、

覚醒の時間が短くなったということです。

 

頑張って起きてくれていても、

車の中や、病院の待ち時間に寝てしまうのです。

なので、これで少しでも体調が悪ければ、

コロナの時のように、自分で連れていくことは困難です。

 

ある日、先生の診察中にもかかわらず寝てしましました。

このことをきっかけに、来年は往診してもらおうと、

心に決めていたのですが、

訪問看護の方に、この事を話したところ、

往診より訪問診療の方が

タイムリーに先生に連絡がとれるし、

訪問看護と一緒で、

夜間や休日でも駆けつけてもらえるというのです。

恐らく、訪問看護の方にとっても

その方が助かるのだとすぐにわかりました。

 

私も、今年の夏に、

母がコロナにかかった時のトラウマがあり、

その方が安心できると思い、

今迄のかかりつけ医の病院ではなく、

訪問診療を専門としている、

近くのクリニックと契約をしました。

 

もちろん、かかる費用はだいぶ上がりますけど、

何もなければ、月2回の往診で、6000円~7000円程度。

薬も指定した薬局に、

クリニックから直接連絡してもらえて、

私が、取りに行けばいいので、

母の負担はだいぶ軽減されます。

 

母には、なるだけゆっくり家で過ごしてほしいのでね・・・。

 

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