2025年9月16日のあさイチは、
「豚こまをもっとおいしく!柔らか極上ソテー、
大容量パック冷凍術」と称して、
お得で購入しやすい「豚こま肉」特集です。
私は、高齢の母のために、
豚肉は、薄くスライスされたしゃぶしゃぶ肉を、
買うことが多いですが、
これをきっかけに、大容量パックを買ってみようと思いました。
まずは、冷凍せずに使う場合、
美味しく食べるための基本は、
下味の塩は焼く寸前、少量片栗粉を表面に少々かけます。
フライパンに油をひいて温め、
お肉は広げて、しばらく動かさず、
弱火の中火で焼き付けます。
ある程度火が通ったら、一枚づつ裏返します。
家政婦の志麻さんのYouTubeでも、
お肉はひき肉も含め、最初は触らず焼き付けています。
触ることで、お肉を傷つけて、
中のうまみが外に出てきてしまうそうです。
このひと手間で全然違うそうです。
が、お肉を一枚一枚広げて焼くのはめんどくさい(^^;
冷蔵庫から出して少し常温に戻すと、
広げやすくなるそうです。
そして、高齢の母でも食べれそうな、
「極上ポークソテー」

DSC_1646
これは、絶対作ってみたいと思いました。
作り方の詳細は、こちらを参照ください。
私が、使えそうだと思ったのが、
柔らか冷凍方法はもちろん、
簡単、解凍方法です。
豚肉を使うときって、だいたい炒め物ですよね~
この冷凍方法と解凍方法でおいしく食べれれば、
使いたいときにすぐ使えて便利だと思います。
購入するときは、赤身と脂身が2:1くらいのものが○。
(これは、お好みでOKです。)
そして、なるだけ薄くスライスされているものが良いそうです。
では、まずは冷凍方法。
下味をつけて冷凍した方が、
お肉も柔らかくなって、味もレベルアップするとのこと。
下味は、お肉600gの場合で紹介されていました。

DSC_1647
酒とみりんと醤油が各大さじ2杯を
お肉にかけます。
そして、片栗粉を小さじ2杯、
まんべんなくお肉に振りかけます。
最後にパウダーのこしょうを少々いれて、
調味料の水分がなくなるまで、
やさしく混ぜ合わせます。
この時大き目のお肉があれば、
はさみで切っておきましょう。
もしくは、最初にざっくり切ってから
やってもいいかもしれませんね~
そして、150g(4人家族なら300g)
冷凍用のビニール袋、
またはジブロックにいれて、
1cmの厚みにします。

DSC_1650
(300gの場合は2~3㎝で真ん中をくぼませて)
保存期間は、20日間くらいを目安に食べましょう。
そして、美味しい解凍方法は、
前の日に冷蔵庫に移して解凍してもらうのが一番、
電子レンジで解凍するときのポイントは、こちら。

DSC_1649
私は、解凍ムラができるのが嫌なので、
冷蔵庫で解凍か、流水解凍しかしませんけどね(^^;
そして、どうせ炒め物にするならこれが一番です。
凍ったまま調理する方法が紹介されました。
用意するのは、アルミ箔と水(30ml)だけ。
先ほど紹介した150gを、
1㎝の厚さで冷凍したものの解凍調理です。
①フライパンに凍ったままのお肉をのせ、
油大さじ一杯、上からかけます。(TVでは、ごま油でした)

DSC_1651
②火を弱めの中火でつけて、
お肉に密着させてアルミ箔をかぶせて5分。
③お肉を塊ごとひっくり返し、水30mlを回しかけ、
もう一度アルミ箔をかぶせて4分。
④まだ、中が赤いので水気を蒸発させつつ、
ほぐしながら全体に火を入れて出来上がりです。
そして、野菜炒めをする場合は、
水の代わりに、お肉が見えなくなる量の野菜をかぶせたら、
同じようにアルミ箔をかぶせて4分。
あとは、混ぜ合わせながら火を通し、
味つけを整えて出来上がりです。
今のところ、うすくスライスされた豚こまが、
見つからないので、しゃぶしゃぶ肉でやってみようかな~
興味のある方は、是非やってみてください!
コメント