この度、「食欲不振?原因は・・・。」で出てきた「ニンニクを使った混ぜご飯」の作り方を教えてほしいというリクエストを頂きましたので、紹介させていただきたいと思います。
この料理は、実は私が一人暮らしをしていた時に作っていたチャーハンを混ぜご飯にアレンジしたものになります。
ニンニクを一度買うとなかなか消費することが出来なくて、以前紹介したトマト缶のトマトチャウダーや、フランスパンを買ってガーリックトーストを作るくらいしか使ってなくて、たまたまチャーハンが食べたいと思って、冷蔵庫に残っていたピーマンとソーセージにニンニクを足して、適当に作ってみたら美味しくて、途中から卵も入れて作るようになりました。
実家に戻ってから久しぶりに食べたくなって、でも年もとって炒飯は油が多くなるので、具材だけ炒めてご飯に混ぜ込むやり方に変えて作って食べさせたところ、母も気に入ってくれたのか、完食してくれるメニューとなりました。
ドライオニオンはなければ入れなくてもいいですが、かわりに鰹節をいれたりしてもいいかもしれませんし、塩コショウやお醤油の量で味を整えてください。
ご飯を炒めないので、意外と10分もかからないくらいで出来ます。
母と私はこの量を二人で分けて食べますが、普通の人なら大体一人前の量ですね。
栄養学や、癌になりにくい食品ピラミッドのトップに君臨しているニンニクはトマトチャウダーの時にも説明していますが、免疫力をあげる為に去年から特にコロナを意識してこのニンニクを使った混ぜご飯は作る回数を増やしていて、同じく免疫力を高めるビタミンDの多い食べ物(シラス、鮭、キノコ類は特にきくらげ、干しシイタケ、舞茸)も意識して料理に使っています。刺身も、母の好きなカンパチから、比較的に安いサーモン率を増やして節約にもなっていますね。
今年は梅雨入りも早くて、暑い夏が長くなるかもしれませんので、ニンニクを食べて夏バテやコロナに負けない身体づくりに役立てて頂ければと思います。母の絶対完食シリーズもまた折を見てご紹介させていただきますね。
他にも、質問やリクエストがあればお待ちしています。
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