私の密かな生きがい

アビスパ福岡

私の密かな生きがいはアビスパ福岡を応援することです。

私の事をご存じの方は私がアビスパ福岡が好きなことはだいたい知っていますが、

どうしてアビスパ福岡が好きか知ってる人は少ないかもしれません。

ここでは私がサッカーを好きになった経緯やサッカーから学んだ事、得たもの、

それから、もちろんアビスパ福岡に少しでも興味を持ってもらえる様な内容を

綴っていきたいと思います。

サッカーを好きになった経緯(1)

私の高校で、3年生の部活が夏の大会でおわった後、運動部の女子を集めて女子サッカー部

が出来、私は面白そうでそのチームに参加しました。

当時、女子サッカーチームは少なくて、走る力と蹴る力等の基礎体力とチームワークで

なんと!秋の九州大会で準優勝しました。

その後、就職後も社会人のチームがあったので3~4年位はサッカーを続けました。

そんな事からサッカーの面白さを知ります。

社会人チームにいた頃、あのKINGカズに出会いました。

当時はブラジル留学されていて、パルメイラスというチームに所属されていました。

キリンカップという大会で日本に来日して初めてそんな選手がいることも知りました。

当時からカッコ良かったし、同年代なのですぐファンになり、チームメート何人かと共に

ホテルまで追っかけして、写真とったりサインもいっぱいしてもらいました。若かった(笑)

今では考えられない事ですね。

今でも現役継続していて本当に日本サッカー界の誇りだし、多くの人に感動を与え続けて

いるので、今でも一番好きなサッカー選手です。

サッカーを好きになった経緯(2)

上記と同じ時期に当時の社会人チームの方が、メキシコにサッカーのワールドカップという大会

を観に行くという話を聞きます。

その時は「へぇー、オリンピックの他にそんな大会があるんだぁ」と思いながら、NHKで何試合

かTV放送されるというので、一度見てみようと思い朝方や夜中、頑張って起きて観ました。

そしたらなんと今までに見たことのない世界に度肝を抜かれました。

私はサッカーの試合は陸上競技場でしか見たことなく、国立競技場や日本の野球場とは規模が

その何倍も大きなスタジアムに、桁違いのサポーターで埋め尽くされていて、選手のプレーの

一つ一つに歓声がおこったり、ブーイングされたり。今では当たり前な事ですが、TVは小さな音

にしているのに地響きが起こっているのが伝わってきたのを覚えています。

先日亡くなられたマラドーナ選手の大会といわれた1986年メキシコ大会です。

今となっては、世界でも歴史的な大会が私の初めてのW杯でした。

日本のレベルを思い知らされる速さ、パスの正確さ、テクニック、パワー、そして何より歴史と

多くのドラマがありました。今でも一番記憶に残る大会です。

W杯のお土産をいただいた時、うらやましくていつか私も行ってみたいと思いました。

こうして、するより観る面白さを知っていきました。

Jリーグ開幕

そうしているうちに1993Jリーグが開幕しました。

カズも帰国して日本中がJリーグに関心を持つ様になり、現在に至ります。

開幕当初はジーコやリネカー等、世界の有名な選手が来日して夢のようで物凄い盛り上がり。

チケットをゲットするのに夜中から駅の構内にならんだりしてしました。(若いからできた)

当時は競技場に入るのも、試合を観るのも、帰る時までもワクワクが止まりませんでした。

アビスパ福岡誕生

最初は今のJ1しかなくてチームも10チーム。

福岡にはチームがなかったので、年に2,3回くらいしかJリーグの試合は観れませんでした。

福岡にチームがあったらいいのにと思っていたら、すぐに市民が署名を集める運動がおこり、もちろん私も競技場で署名運動にも参加して頑張りました。

そして、静岡県藤枝市の藤枝ブルックスを招致できることになりました。

1994年、福岡ブルックス株式会社を設立、1995年JFLリーグに優勝しJリーグ昇格を果たします。その後、1996年に商標登録の関係で名前を福岡ブルックスからアビスパ福岡へ変更されました。

 

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