毎日ではありませんが、朝食にスパニッシュオムレツをつけるようにしました。
母は毎食何を食べたかすぐ忘れるので、毎回同じものでも全く支障はありません。
でも私も食べるので何種類か作ってみました(;’∀’)
1)魚肉ソーセージとブロッコリーと舞茸
2)鮭とほうれん草と赤ピーマン
3)ベーコンと小松菜と干しエビ
の三種類です。
我が家の作り方は、ジャガイモを3~5㎜程度の輪切りにして、フライパンに油をひいて、かさならないように並べて両面焼き、その上に具材をまぜた卵液かけ、具材ををまんべんなく広げて蓋をします。
弱火で4~5分ひっくり返して1~2分両面火が通れば出来上がりです。
卵液の具材を何にするかで今回は3種類紹介しますが、栄養素をバランス良く入れれば基本何でもOKです。
我が家の場合は、それプラス母が食べやすいことに考慮してします。
基本は卵以外のたんぱく質の具材とその吸収を高めるビタミンC。
それからカルシウムの吸収を高めるビタミンD、Kの具材です。
魚肉ソーセージとブロッコリーと舞茸
本当は母の好きな「シャウエッセン」的なソーセージを使いたいのですが、ソーセージはほぼリン酸塩が入っているため、リン酸塩の入っていない魚肉ソーセージで代替しています。
(リン酸塩については「骨粗鬆症予防メニュー研究(控える食材)」をご覧ください。)
ロースハムや、ベーコンも前ほど使わなくなりましたが必要最低限で使っています(^^;)
ブロッコリーは母もよく食べてくれるし、栄養素的にもビタミンCとビタミンKが入っています。
ビタミンDは卵にも入っていますが補強する為、舞茸も入れています。
鮭とほうれん草と赤ピーマン
次はビタミンDの豊富な鮭と、ビタミンKや鉄分豊富なほうれん草です。
ビタミンCはジャガイモからも摂れますが、強化する為赤ピーマンも入れました。パプリカでもいいと思います!
鮭は塩鮭を多めに焼いておいて、残ったものを骨を取り除いて軽くほぐしておきます。
おにぎりなどにも使えるので、便利ですよね。
ほうれん草は冷凍を良く使いますので、一旦レンチンして粗熱を取ってから卵液に入れます。
ベーコンと小松菜と干しエビ
ベーコンの賞味期限だったので、カルシウム強化には悪いのはわかっていますが入れました。
その代わりに干しエビでカルシウム強化しています。
「もともと、このオムレツのカルシウム源は?」と思われた方も多いと思いますが、卵液の中には牛乳と、とろけるチーズ、粉チーズ等の乳製品を入れています。
調味料もたんぱく源の塩分とチーズの塩分だけで特に何も入れていません。
私が作る時の割合は、卵2個に対して牛乳50㏄くらい、とろけるチーズ(ピザ用)一掴み、粉チーズ大さじ1杯くらいかな?毎回適当です。
そしてカルシウムの吸収を高めるビタミンDとビタミンK、タンパク質とその吸収を高めるビタミンCを具材でまかなう様にしているので、タンパク質をベーコン(リン酸塩入)にした分を干しエビでカルシウムを補強しました。
プラスビタミンKと鉄分の豊富な小松菜。
ビタミンDは卵や乳製品にも入っていますが、干しエビをしらす干しにすればビタミンDもカルシウムも強化できますね。
干しエビは、鮭にも多く含まれる抗酸化力が高くて老化防止の栄養素の一つ「アスタキサンチン」が含まれているので、しらす干しの代わりに使うようにしています。
干しエビはごま油で先に香りを出して、その油で小松菜とベーコンを炒めて粗熱をとってから卵液を作ります。
スパニッシュオムレツは夕食時に作って半分食べて、残りを四等分にして朝食や昼食で食べています。
私はこのところ庭仕事でお日様に当たったせいかもしれませんが、体重計の体組成計で骨量が0.1増えました!骨粗鬆症予防したい方は一度お試しください(*´▽`*)/
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