しあわせは食べて寝て待て

2022年8月4日にアメトークの「グルメ漫画サミット」で紹介された漫画です。

私も母を題材にした漫画（下手くそ4コマ漫画・下手くそ4コマじゃない漫画）

を投稿していますが、マンガをめちゃめちゃ読んでるわけでもありません。

ただ、小説よりは漫画の方が好きな右脳派です。

今回ご紹介する「しあわせは食べて寝て待て」ですが、

麒麟の川島さんが紹介した漫画です。

プレゼンも上手くて、最終的に蛍原さんが最後に読んでみたい本に選ばれていました。

川島さんのプレゼンを少しお借りしてどんな感じのお話か説明すると、

主人公は、麦巻さんという38歳の独身女性です。

虚弱体質で心にも病を抱えていて、フルタイムは働けなくなっていました。

そんな時マンションの更新が届いて、家賃の安い団地に引っ越そうと内見に出かけます。

そこで、いつもの頭痛が出てきてしまい、一部始終を見ていた大家のお婆さんが

大根を持ってきて、

しばらくすると、それが効いたのか頭痛が治ったことで、

その団地に引っ越すことに決めます。

その後、大家のお婆さんと、お婆さんの家に一緒に住んでいる、

薬膳に詳しいイケメンと関わりながら、

考え方を前向きに頑張っていこうと、お話が進んでいきます。

この大家のお婆さんが、母（2022現在93歳）と同じくらいの年齢で、

お節介なんだけど、いいキャラクターなんですよね。

薬膳の情報も出てきて、食事作りの勉強にもなります。

私は、最初今どきのスマホで無料配信しているアプリを探しました。

一番手続きが簡単だった「めちゃコミック」で11話（単行本の半分くらい）までは

読むことが出来ました。

アプリでなくても、検索してたら途中まで読める画面は出てくるみたい。

でも続きがやっぱり読みたくて、最近レンタル本を借りてきて読みました。

まだ2巻までしか出ていませんが、買いたいなーとも思いました。

麒麟の川島さんが、「心と体が疲れている人にお薦めです」と言っていましたが、

ホントになんだかほんわり温かくなる本です。

私もこんな路線で4コマじゃない漫画書いてみたいなぁと思いました。( *´艸｀)