2023年5月22日のあさイチは、
「毎日がみちがえる!たんぱく質のススメ」と題して、
知っているようで、知らないたんぱく質の上手な取り方や、
お手軽レシピが紹介されました。
以前投稿した「速筋タンパク」や、
高齢者(母)にはタンパク質が大事という事ですので、
たんぱく質には興味深々です。
最初に①朝すっきり起きられるについては、
まず朝、タンパク質を食べる事で体内時計がリセットされます。
朝日をあびればダブル効果!
朝食も昼食も取らず、夕食だけしか食べていない
女芸人の天野さんに朝食でたんぱく質を摂る生活を続けてもらって、
検証されていました。
今迄の生活では、目覚ましが鳴っても一旦消して、
一時間後に起きていた状態から、
一週間後には、ばらついていた起床時間が、
目覚ましが鳴る前に、7時前後に起床できるようになっていきました。
しかも、睡眠の質も良くなっていたそうで、
中途覚醒の割合も13%⇒5%に削減されていました。
さらに、本人の感想としては、寝つきも良くなったとの事。
これは、たんぱく質のトリプトファン(アミノ酸)を摂ることで、
眠りを促進するメラトニン(ホルモン)が増えるのですが、
効果が出るに半日はかかるので、朝食で摂る必要があるとの事でした。
1食あたりのたんぱく質の量の目安は、自分の体重×0.4g
日本人は朝食でたんぱく質の摂取量が不足しがちなので、
朝、たんぱく質生活を始める目安は、だいたい20g。
炭水化物を一緒に摂ることで、効率が良くなるそうです。
番組で紹介されたタンパク質の目安です。
なかなか朝から20gとるのは難しそうですねー(^^;)
次に、②疲れがすぐとれるについては、
あるJリーグサッカー選手もトレーニング後に、
すぐ摂取して、疲れない体づくりをしているという
ちくわや、かまぼこ等の魚肉たんぱく食品。
なぜかというと、ちくわやかまぼこの作る時の工程に有り。
①骨や皮、油を取り除くことで高たんぱくとなり、
②塩を混ぜる事で、消化しやすくなり、
③蒸すことで、体内に吸収しやすくなります。
なので、体内で筋肉やたんぱく質に速やかに変わることが出来て、
疲れが残りくくなるそうなのです。
そして、タンパク質を摂ることで、
間食が抑えられたり、筋肉がつきやすくなるので、
代謝が上がり痩せる効果もあるそうです。
これはわかってはいるんですけどねー。
しかし摂り過ぎは、もちろん脂肪に変わったり、
腎臓低下や疾患のある人は主治医に相談してくださいとの事。
体重1kgあたり2gのタンパク質までなら問題はないそうです。
(ちなみに食品の重さではなく、タンパク質量です)
最後に、忙しい朝に缶詰を使った、
時短&しっかりたんぱく質レシピが紹介されました。
①サバの味噌煮トースト
②ツナ玉丼
③ツナ玉丼(親子丼風)
④ツナ玉ケーキ
詳しいレシピはこちらをご参照ください。
最近私の単発の仕事は肉体労働なので、
ちくわやかまぼこを積極的に
摂っていこうと思いまーす!(^O^)/
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