ホームゲームお休み中、6月27日は浦和レッズに対して2-0で敗戦。7月7日は天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会3回戦もサガン鳥栖に1-0で敗戦、しかも最後のロスタイムでの失点です。
観に行ってもいませんが、少し忘れていたいという気持ちになってしまいます。
中断期間を挟んで7月10日の横浜マリノス戦で何とかリーグ戦後半調子を上げてほしいと思っていました。しかしながらマリノスにも2-0で敗戦久しぶりのホームで何とか連敗ストップしなければと気合を入れてベスト電器スタジアムに向かいました。
まん延防止策も解除されて久しぶりに多くのお客さんやアウェイチームのサポーターも来てくれていて何だか活気を感じていました。
今日のスタジアムグルメ
今日は昨日、一昨日のの雨で少し気温や湿度が下がって、梅雨明けしたのにも関わらず過ごしやすい気候です。もちろん日差しは夏の日差しですが、日陰で風が通ると気持ちがいいと感じるほどのここ最近では珍しい気候です。
そして、本日は先日から紹介しているgochisoy(中村北斗元選手たちが販売しているお豆腐の移動販売です。詳しくは2021年J1リーグ第15節湘南ベルマーレ戦の記事をご覧ください。)が場内での販売が始まり、他にも新しく三店舗増えました。
gochisoyの販売車は総合案内所のような正面階段の横と、とても良い場所で販売していました。
今日は食事を摂るには中途半端な時間という事と、相方(昔からずっとアビスパを共に応援している友)とも久しぶりに会ったので、喋っていたらずいぶん時間が経ってしまいました。
gochisoyはおそらく商売繫盛だろうし、沢山は食べられないけど、新メニューも見てみたいと重い腰を上げて久しぶりにバックゲートまで足を延ばしました。
一応いつものふくやさんチェックします。前回のブルーの麺です弁当(詳細は2021年J1リーグ第7節札幌戦をご覧ください)に続いて、桑原選手と志知選手のお弁当が出ていました。非常に興味深々でしたが、ただでさえ小食な我々は今日は食べる自信がなく、ぐるぐるスパイスさんのビリヤニを食べてみることにしました。
ビリヤニとは何だろうと思ってググってみたら、インドの炊き込みご飯らしいです。
食べてみるとスパイスの効いたカレー味のパエリヤという感じで、お米がタイ米とも違って硬めのビーフンが短かく切ってあるようなお米でした。
プチトマトと、ゆで卵が半分と、ご飯に紛れて小ぶりのキチンが3個ほど入っていてタンパク質も取れます。
ルーのカレーと違ってドライカレーよりさらっとは食べられるのですが、小食の我々は全部食べれませんでした(>_<)
もう少しお野菜かお漬物がついているといいなあと思いましたが美味しかったですよ!
夏のサッパリカレーですね。興味があれば是非お試し下さい。
インドの高級お米とMIXスパイスのお持ち帰り用(4人前1000円)も販売されてたり、ビリヤニ以外もガパオライスや生春巻きもありました。
そして、ビリヤニ通信も付いてきました。
今日の試合のまとめ
さて、試合の方はなんと!0-1で5連敗です。(ToT)
連敗中早い時間帯で先制されることが多かったので、守備を修正しているというような事が西日本スポーツ紙にも書いてあったので、有名どころの選手が多いガンバ大阪の、早いパス回しに対して何とか持ちこたえた感じの前半。
控えも含めメンバーにサロモンソン選手は居ないし、志知選手の復活は良かったのですが、何か前線の選手も含め攻撃でチグハグな感じです。
ただ、ガンバ大阪の方も攻めては来るのですが、決定的なシュートを外したり若干のチグハグ感があってどっちもどっちという感じでした。
前半を0-0で終わって後半どう修正してくるか、メンバー交代も含めて勝敗が分かれてくるのかなぁと思っていました。
後半22分、石津選手に替わって金森選手が入っていきなりパスが回り始めて山岸選手のシュートがネットを揺らします!
ゴールと思って立ち上がったのに相方が立ち上がってませんでした。「あれっ?」と思って何かあったのか見ていたら主審が耳に手を当てるシグナルを見せたので、相方に聞いたら「ハンドかも・・・」とVARのチェックを待つ嫌な時間です。
結局ノーゴール、相方が観た通りでした。(相方凄い!良く見ている!)
でもハンドなら画面で映してほしかった。そしたらあきらめも納得も出来るのに・・・。
でもリズムは良くなってきたので今から今からと思っていましたが、その後ガンバ大阪も疲れの見える選手を次々交代してきて後半40分事故のようなガンバ大阪のゴールが決まってしまいました。
しかしながらアビスパの選手も、サポーターもあきらめていませんでした!
後半始まってすぐ主審のイヤホンの不具合で試合が中断したこともありアディショナルタイムは8分。
最後の力を振り絞って攻める選手たちの気迫を感じる時間帯でした。
こんな選手たちの為にも何とか引き分けにとパワーを送っていましたが、段々涙が出てきました。
「もうわかったよ。選手たちの気持ちは十分わかったよ。」と。
それでもホイッスルが鳴るまで奇跡を祈っていましたが、ゲーム終了。
悔しすぎる試合でした。
この悔しさを忘れず、オリンピック後の復活を相方と祈りながらベスト電器スタジアムを後にしました。
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