2023年6月15日。
仕事から帰ると、朝ドラ観た後チャンネルがそのままのNHK。
「あしたが変わトリセツショー」の再放送が始まりました。
いつもは観ていませんが、テーマが「汗」
ついつい見てしまいました。
何故なら私すごく汗かきなんです(^^;)
最初に出てきたのが、「汗の塩分濃度」
汗は年と共に塩っぱくなる?!
野球チームの大人チームと子供チームで実験していました。
一般的な汗の塩分濃度は、0.2~0.7%なのだそうですが、
結果は子供チームの平均が0.53%、
大人チームが1.08%で、最低が0.2%(子供)~最高は2.5%(大人)でした。
思わず自分の汗は何パーセント何だろうと思いました。
どうして塩っぱくなるかというと、運動する機会が少なくて、
汗をかく機会が減ると汗腺が老化して、塩分がUPするそうです。
そして、汗の塩分濃度が高い方が蒸発しにくいとのこと。
皆さんもよく聞かれると思いますが、
「気化熱」と言って、汗が体の熱を奪って蒸発することによって、
身体を冷やすことが出来ます。
しかし、塩分濃度が多いと汗は乾きにくくなるのですΣ(゚Д゚)
そうなると、身体が冷やされず熱中症のリスクが上がってくるので、
真夏になる前に、熱を徐々に身体に慣れさせる「暑熱順化」が必要だそうです。
昨年の2022年から、日本気象庁が桜前線ならぬ、
「暑熱順化前線」を発表し始めたそうです。
ちなみに福岡県は、6月下旬です。
この情報もっと早く投稿したかったのですが、
色々忙しくてもう6月も終わろうとしていて、スミマセン(>_<)
2023年「熱中症ゼロ 暑熱順化前線」や、
日常生活で出来る暑熱順化できる動きや生活については、
もう一つ、汗と言えば気になるのは「臭い」
もともと汗自体に匂いはなくて、
皮膚の常在菌と混ざって、様々な臭いが出てくるそうです。
なので、こまめにふき取って肌を清潔に保つことで、
匂いは軽減されるそうです。
皆さんも、ここ最近の暑さはどんどん変わっていってますので、
外に出る際は、くれぐれもご注意くださいね。
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