さて、続編としてまだまだ続いていますが、前編終わりの晩ご飯は茶碗蒸しではなく、豚ミンチを入れた卵焼きをつくりました。
口内炎に効果のある栄養素はチョコラBBでもお馴染みのビタミンB群です。(Google調べ)ビタミンB2が皮膚や筋肉の修復機能があるとのことで、豊富な食品を調べると豚レバーやウナギがダントツのようですが、他の物も見てみると卵や豚肉でピンときました。豚ミンチの卵焼き!
子供の頃から母が遠足や、運動会、お正月などによく作ってくれていた卵焼きで、母も私も大好きなんです。玉ねぎのみじん切りとミンチを混ぜて予め塩コショウして、冷蔵庫で30分から1時間程置いておき、焼く前に卵を混ぜて焼く卵焼きです。
それから、母の好きなカボチャをレンチンして潰し、刻んだレーズンとヨーグルトとマヨネーズで混ぜ合わせて食べやすくしてみました。
あとは、冷凍食品のエビシュウマイも小さく切って。全て完食でした。
あ、でもお刺身の代わりに小さく切った刺身こんにゃくは、残していました。
翌日(4/28)の朝もバームクーヘンとコーヒーのみ。
カステラやバームクーヘンもなくなり、お昼ご飯もどうしようかと買い物へ出かけます。お粥、たこ焼き、蒸しパン、コーンスープ等をカゴに入れ、冷凍庫に肉まんがあったことも思い出しました。ワンタンはスルッと食べれるのでワンタンの皮を買って細く切ったら、短いきしめんみたいにもできるのではないかと、食べなかった時のパターンを考えてカゴに入れます。
それから前にあさイチで、薬膳料理の先生がレンコンは免疫効果があり、咳をおさえたり、痰をを切ってくれるとレンコン料理を紹介していました。コロナなので免疫力も大事。口内炎は免疫力の低下が原因になることもあるそうなので、今迄は硬くて母があまり食べないので使うことはありませんでしたが、いっそのことすりおろしてスープとかでも食べれるかもとレンコンも佐賀産の新鮮なものがあったので買って帰りました。
帰ったのが既に12時だったので、「おかゆと肉まんどっちがいい?」と聞くと「肉まん!」と即答。戦時中を思い出すのかおかゆや雑炊は基本食べません。
リクエスト通り「肉まん」と、豚ミンチの卵焼きとコーンスープ。肉まんの具はおおきかったので様子を見ながら外していきました。
晩ご飯は焼き海苔にもビタミンB2が多いと書いてあったので、ミネラルも摂れるし焼き海苔を使ってみようと思いました。レンジで温めて崩した豆腐の上に、卵と焼きのりとシラスと白出しを入れて、半熟くらいにして豆腐にのせたものと、昨日のかぼちゃのサラダ。たこ焼きは要らないと言われたので、昨日も食べれてたエビシュウマイを出しました。
そして翌朝(4/29)朝起きてなんと、入れ歯を上下はめてきました!
薬を塗った成果か、あんまり痛くないというので、いつものチョコスティックパンときな粉バナナヨーグルトを出しました。ヨーグルトには手をつけませんでしたが、パンは2本食べて痛くないと言ったので、ひとまず安心しました。
できものは相変わらずあるのですぐさま何でもは食べれないだろうけど、少しづつでも回復していると思うと嬉しいです。
そして、昼食は試しに、野菜をやわらかく煮て、レンコンのすり流しスープにワンタンの皮を切ってを入れたら、先にレンコンを入れて、スープがドロッとしてたため、ワンタンが一枚一枚はがれず固まってしまい、失敗しました(>_<)
ワンタンはドロッとしないスープで作らないといけない。鍋に入れるときは一気には入れられない事がわかりました(笑)
母にはワンタンをはずしたスープと、蒸しパン少しと、たこ焼きを出して、完食してくれましたが、また歯茎が痛いと言うので入れ歯を外してあげました。
晩ご飯は、いつものかぼちゃの煮物、納豆の卵焼き、エビシュウマイ、朝残していたきな粉バナナヨーグルト。歯茎が痛いのか、比較的に夜が一番箸がすすみませんね。
卵料理も材料を変えたりしてますが、今日の納豆が一番食べてくれませんでした。
更に次の日の朝(4/30)、朝入れ歯をつけてきたけど、「痛くない?」と聞くと、「入れ歯はめたら痛い」というので、上の入れ歯は外させて、朝ご飯は蒸しパンとコーヒー、バナナヨーグルトは一口だけ食べてうたた寝してしましました。
さて、本日はお薬を貰いに病院へ連れて行ったので、外してた入れ歯をまたつけさせてでかけました。帰ってきたのがお昼時で、麵類しかないので、「にゅう麵と、ラーメンと、うどんはどれがいい?」と聞くと「ラーメン」とかえってきました。ちょっと意外でしたが、焼き豚も残っていたのでダメもとでのせてみたら、焼き豚も含めて完食です!
「痛くないと?」と聞くとちょっと首をかしげながら「あんまり痛くない」との返事!
夜はまたわかりませんが、大好きな唐揚げだしてみようかな♪
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