母が骨折！（＃2022/2/18差入れ）

2022年2月18日。

16日には確認できませんでしたが、ご飯を食べれていないことが心配で、駄目もとで好きな物を差し入れしてみようと思いました。

それで、昨日から何を持って行くか色々考えました。

まずコーヒーは飲みたいやろうし、でもあったかいコーヒーとか作ってくれんよねー？

手に持ってこぼさず食べれるもの、栄養もあるもの、母の大好きなカステラ、甘納豆、丸ボーロも食べやすい？

もちろん手紙も書いて持って行きました。

そして、手紙とは別に母の好きな物リストを看護師さんの参考になればと思い書きました。

午後から病院へ行って、状況の確認と差し入れを渡したい旨つたえると、差し入れはコロナもあるし、療養中なので出来ませんと断られてしまいました。

もちろん私だってそんなことわかっとーよと思いつつ、「ご飯が全然食べれてないみたいだし、この前お菓子や飲み物を渡してる方がいたので、差し入れが出来るなら好きな物は食べれるかなと思いまして・・・」と恐縮しながら伝えると、「そうですか・・・。ではちょっと確認してきます」とナースステーションへ。

「お、もしや全部ではなくとも物によってはOK出るものがあるかもしれない」と少し期待する反面、「別の人は渡していたと言ったので、一応確認すると言って断る理由を聞きに行ったのかもしれない」と、期待はしてはいけないとも思いました。

戻ってこられると、やっぱり後者。

差し入れは出来ないことになっている事と、担当医が許可している場合等の例外があることを説明されました。

ダメもとだったので、すぐ引き下がりましたが、私なりの食べない理由になるような事を伝えました。

「硬いものは食べれないし、手の力も弱くなっていて上手く箸でほぐせなかったりします。なので、家でも筋張ったものは食べなかったり、小さく切って出していました。

フルーツとかも食べないと言われてたんですが、皮を全部むいてあげたりしないと、面倒がるのでそれで食べてない可能性もあります。」

すると、「わかりました。ご本人にも伺いながら様子をみてみますね」と言ってくださいました。

それとすかさず16日に来た時に、朝食をパン食に変えることを先生に相談してくださるとの事だったので、どうなったかを聞きました。

すると、「え、それは聞いていませんでした。もう一度先生に確認してみます。」と言われ、「何だとー！」と思いましたが、看護師さんも入れ替わりがあるし、ぐっとこらえて「よろしくお願いします」と言いました。

様子を聞きに来たのに、今迄のやり取りで洗濯物受け取って帰ろうと思っていたら、看護師さんの方から「食事は波があるので、今日のお昼はだいぶ食べられましたよ」「リハビリは歩行器から杖を使ってのリハビリに変わってますよ」と言われました。

途端に私の表情が喜びであふれて「えーホントですかぁ」(*´▽｀*)となり、「お手洗いとかはまだ歩行器や車椅子ですけど、リハビリの訓練は杖になってるので順調です」と言われました。

看護師さんも差し入れを断って、ちょっと恐縮されていましたが、雰囲気が和んだところで母への手紙を渡して、洗濯物を受け取って帰ってきました。

そして、家に帰って忘れないうちにこのブログを書いていて思い出したのですが、母への手紙にガッツリ「差し入れ持ってきたよー！」と書いていたのです。

ごめーん(>_<)お母さん！ぬか喜びさせてしまった！猛省！