手術から初めて母との再会(#2022/02/25)

母の観察日記

2022年2月25日。

今日は楽しみにしていた母のリハビリの様子見の日です。

その後転院するか、退院するかの決断をしなければなりません。

一昨日から心を整理するために、転院・通院それぞれのメリット・デメリットを紙に書き出しながら、母にとって本当に良い事は何なのか客観的に考えていました。

目の前の事だけでなく、長期的に考えてやはり転院の方に心は傾いていました。

すると、10時頃ソーシャルワーカーさんから連絡があり、今日の様子見は感染委員会というところからNGが出て来週以降になるという事でした。

それを聞いて、もうそれなら転院の方がスムーズやねと思いました。

しかし、小心者の私はそれでも他の意見が聞きたくて、兄姉にラインして、今日一緒に行く予定だったケアマネージャーさんにも中止の連絡含めて意見を求めました。

ケアマネージャーさんも今迄の経験上、ほとんどは転院を選ばれているということでした。

そして、姉の意見も同様だったので、これは「わがまま言わずに転院させなさい」と導かれているんだろうと心は「転院」に決まりました!

すると11時頃、今度は病棟の看護師長さんから連絡がありました。

ドキドキしながら「いや~、もう今度は何ー?」と思って聞いていたら、「今日の中止になっていた様子見をお母様がとても楽しみにされていて、病棟内には入れませんが、エレベーターホールの前でお母様のリハビリを見に来てもらう事は出来ませんか?」と言われました。

「それはもちろん!行きますぅー!」(*´▽`*)とかぶり気味に即答です。

そして、今日母が様子を見に来ることを知っていたことにもびっくりでした。

聞いてみるとリハビリ担当の方が母に伝えてたらしいです。

「わがまま言ってみて良かったぁ」と思いました(笑)

時間は16時からでしたが、早めに出かけました。

少し早めに来られたケアマネージャーさんに、もう一度通院を選んだ場合の平均的な日数や、時間等もう一度確認しました。

姉も時間通りに来たのでインターホンを押して、リハビリ担当の方やソーシャルワーカーさんも来られ、いよいよ母を連れてきます。

私と姉はスマホで録画の準備をし、母が出てきました。

エレベーターホールなので、おそらく当初の予定よりも近くまで来て、話しかけることも出来て声も聞けました(*´▽`*)

歩く様子を見せてもらいましたが、リハビリの方は手を添えてる程度で、転倒前とほとんど変わらぬ速さで歩いています。

予想以上の回復力に、私はあんなに転院を心に決めていたのに、「もう退院でいいんじゃない?」と思い、誰かに制してもらいたかったのですが、姉もケアマネージャーさんも同様の意見でした。

母は少し笑顔ではいるものの、やはり瘦せたようだし、私達以外の知らない人たちにも囲まれて、何を話しているのか聞こえないので、終始不安そうな面持ちでした。

母が病室に戻った後、リハビリ担当の方に普段の生活で注意する動きや、階段の昇降がどれくらい出来るか等を確認すると、ますます「もう退院でいいんじゃない?」と思ってきて、退院するならの話に進んでいきました。

というわけで、福祉用具の準備や、私のコロナワクチン接種3回目が終わってから、退院の日程を調整することで解散となりました。

その後、姉とも今後の事を少し話して家に帰り、昨日(24日)に届いたワクチン接種券ですぐさま予約し、ラインで兄に母の動画を送りました。

久しぶりに母の顔をみて、心の底安心できた1日でした(^^♪

コメント

  1. minmin より:

    こんにちは👋😃
    良い天気が続きますね🙆

    お母さんが、退院出来るくらい回復されてるようで良かったですね👍

    まずはワクチン接種💦
    予約取れて安心やね🎵

    • suusannz より:

      いつもコメントありがとうございます。
      お陰様で母のたくましさに助かっています。
      ワクチン接種も母が戻る前に出来るので良かったです。

      屋外のイベントへは行けたのかな?
      そちらも早くワクチン接種出来ると良いね。

タイトルとURLをコピーしました