母のコロナ接種予約

母の観察日記

先週ようやく市町村から母親宛にコロナ接種のクーポンが届きました。

予約は5月17日開始でしたので、その日まで待ちました。

私の住んでいる市町村では、電話とLINEの二つの方法がありました。

既に市町村の公式アカウントをLINEのお友達登録をしていて、防犯情報、コロナ情報、ゴミ出し情報などが届いていました。あるときコロナ接種のボタンが追加されたていたので、LINEでやってみようとは思っていましたが、他の市町村はインターネットが繋がらないとか、電話がつながらないとか報道されていたので、予約開始は9時からでしたが、9時半頃LINEから申し込みました。

LINEでやってみると、まず母親の情報を入力して、その後はインターネットで美容室や飲食店の予約をするみたいな感覚で、予約可能な日にちと時間の表が出てきて、既に埋まっているところは×予約可能なところは〇の表示になっており、今週は既に×ばかりでした。30分ですごい!

来週も残りわずかでしたが、5月27日(時間は14時~14時半)に予約が出来ました。この時間の間に行って受付をすればいいみたいです。

予約が確定するまで少し待つ時間がありましたがとてもスムーズにできました。

予約確定までの待ち時間で電話とLINEで受付ける枠があらかじめ決まっているのか、それとも電話受付してる人たちと同じシステムで予約を埋めているのかと、なんだか仕組みがとても気になりました(笑)

ただ、一番問題は母がおりこうさんに接種のを受けに行ってくれるかが、一番心配です。

元々病院嫌いですし、コロナ接種クーポンが郵便が届いた時に説明した時も、「行かんでいい、もうこれ以上長生きせんでもよかッ」と吐き捨てたので、最初は「今世界でコロナウィルスっていう病気が流行っててね・・・」と懇々と説明していましたが、全然人の話を聞いていないので、私もちょっとむきになって「死んでもいいばってん、この病気になったら、私たちは病院に会いに行けんとよ!死に際に私たちに会いたいと思っても誰も会いに行けんとよ!骨になってからじゃないと会えんとよ!死ぬならこの病気で死んだらいかんと!別の死に方で死になさい。」って言ったらキョトンととしていました。ボケてるのも良し悪しです。

ついさっきの事も忘れるので、今は何度もニュースで医療機関がひっ迫していっている状況や、各地でコロナ接種が始まったニュースを見るたびに、「お母さんも27日に接種しに行くよ」と言っています。

果して、母はおりこうさんにコロナウィルス接種に行ってくれるでしょうか?

その前にお風呂にも入れないといけない。(お風呂に入るのも大嫌いで毎回大変です)

ダブルの壁で個人的には少々不安ですが頑張ります。

また、得意の続編で報告します。乞うご期待( ̄▽ ̄)

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