2021年J1リーグ第15節湘南ベルマーレ戦

アビスパ福岡
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2021年5月22日、ベスト電器スタジアムのホームゲーム。5月15日、Jリーグ14節でアウェイのベガルタ仙台に0-1の後半アディショナルタイムに渡選手のゴール。最初はオフサイドの判定でしたが、VAR判定を要望し、ボールが相手選手に当たった跳ね返りをシュートしたことが認められた1点を守りきり5連勝と記録を更新しました!

また、5月19日のルヴァン杯ホームで鳥栖を迎えましたが緊急事態宣言もあり、ベストデンキスタジアムでの観戦は控えました。城後選手が2得点、石津選手、ファンマ選手と4得点の大量得点4-1と見に行った方々はさぞかし爽快な試合だったことでしょう。

そしてJリーグ6連勝をかけてホームに戻ってきました。

ルヴァン杯に引き続き緊急事態宣言中ですが、年間パスという事、6連勝がかかっているという事、そして5年前のJ1昇格に多大なる貢献してくれたウェリントン選手と、三年前に同じくアビスパでサイドバックとして闘志溢れるプレーと可愛い笑顔を見せてくれていた石原選手が見たくて、今日もスタジアムに来てしまいました。

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今日のスタジアムグルメ

今年は早々と梅雨入りしている福岡でしたが、今日はお昼頃からは晴れて、空も青く心地良い風が吹いて湿度もさほどなく爽やかな晴天です。

今日はキックオフが17時というのもあり、昼食というのも夕食というのも中途半端。

そこで今日はスタジアムグルメではないのですが、以前よりずーっと気になって、中村北斗元選手と神山竜一元選手が販売しているgochisoyのインスタグラムをフォローしていました。

試合の日に株式会社天領バスの駐車場で販売しているという情報は相方もチェック済みでしたが、果たしてホームゲームに毎回来ているわけでもなさそうだったので、インスタグラムで出店場所や時間帯を時々チェックしていたのです。

すると、今日の試合で14時半から販売すると出ていたので、今日はこれに決まりと思いインスタグラムで保冷バック持参でお願いしますと記載があったので、言われた通りに保冷剤と保冷バックも持参していきました。

14時半が年間パスポートの入場時間だったので、一旦入場して、席を確保し、再入場の紙をもらいお店に歩いていきました。

お客さんは密になるほど多くはなかったけど、ひっきりなしにきている感じで、商品の写真を撮らせてもらったり、意外と商品の種類が多くてどれにしようか悩んだり、北斗や竜ちゃんともう少しお話も出来たら良かったけど、お客様対応の邪魔になってもいけないので、今回は3つの商品を選んで「また来ますね」と帰ってきました。

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その商品がこれです。

「もちもち雪見とうふもち」「イソフラボーノ(豆乳&コーヒーゼリー)」北斗おすすめの「GOCHISOY」(イチゴプリン)

プリン系は他にも黒ゴマや抹茶がありますが、イチゴは人気があり、季節で種類が変わっていくのでお勧めとのことでした。

私が「もちもち雪見とうふもち」、相方が「イソフラボーノ(豆乳&コーヒーゼリー)」、ボランティア仲間が後半合流して一緒に観戦するのですが、彼女が北斗おすすめの「GOCHISOY」(イチゴプリン)を頂きました。みんなの感想を総合すると、自然な甘み(黒糖や蜂蜜、甜菜糖を使っているので、甘さがあっさりしる)で大豆のうまみが感じられました。

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インスタグラムの「gochisoy_fukuoka」で北斗達がいつどこで販売してるか確認できます。興味のある方は検索してみてください。北斗達には会えないけど、大丸などの百貨店にもお店がありますので、一度食べてみたい方は、同じく「gochisoy_fukuoka」でブログを検索してみてくださいね。

次行くときは、とうふやおからサラダも食べてみたいな(笑)

今日の試合のまとめ

さて、試合結果は2-1逆転勝利です。夢のJ1リーグ戦初の6連勝と記録を更新することが出来ました!

やはり、ウェリントンは敵にすると大きいし強いし、嫌な選手。そしてアビスパでは駆け上がり系だったサイドバックの石原選手は、なんとキャプテンでスリーバックのセンターでした。

背もそんなに大きい方ではないけど、気持ちで戦う選手なので頑張ってこなしていましたね。

そして、今回も前半は相手ペース、システムが3-5-2だったので、両サイドバックはなかなか上がりにくくて、両チームとも様子見みたいな時間が長かったような気がしますが、先に湘南がオフサイドギリギリのところで突破して、前半32分に先制されてしまいました。

前半終了間際に、相手チームの選手にハンドがあったとVARで認められてPKを獲得します。「よし!」と思ったけど、蹴る前にちょっと嫌な予感。

キッカーは「ブルーの麺です」でおなじみのブルーノメンデス選手。

蹴る前に少しフェイントかけるも、キーパーに止められてこぼれ球もゴールすることは出来ませんでした。0-1のまま前半終了。

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だけど、まったく負ける気はしませんでした。なぜなら前半は湘南の方がボール支配も多く攻撃している感じもするし、球際も激しいんですけど、なんとなく疲れが見えるような気がして、後半まで勢いは続かないのではないのかなぁと思いました。

逆にアビスパは、ほぼ5バックみたいな感じで守りを固められて、突破口を探しているので、もちろん前線からの守備で疲れはあると思うけど、全体的にボールを持った時に選手のスイッチが入る時の動き出す選手も多く、スピードが落ちていなかったように個人的に感じていたからです。

そして、後半私が柏レイソル戦での怪我を心配していたクルークス選手と、ファンマ選手が交代で入ってきました。

昨年はサロモンソン選手がチームに来てボールを持ったらワクワクしていましたが、今年はそれをクルークス選手にとても感じているのです。しかもその二人が前後で華麗なパス回しをされたりしたら、ワクワクが止まりません!

ファンマ選手はロングボールを前でキープするためだと思いますが、長谷部采配のいいところは動きが早いところですね。今はコロナで選手交代のルールが変更されているので、変えやすいというのもあるかもしれませんが、選手の競争意識も高まって一人一人の質がドンドン高まっていると思います。

長谷部監督の求心力は本当に素晴らしいと思います。

さて、ちょっと横道にそれましたが、この日も長谷部采配が当たって後半はアビスパ福岡のペースになりました。後半20分に、サロモンソン選手のフリーキックにブルーノメンデス選手がドンピシャヘッドで同点ゴール、後半26分に再びサロモンソン選手のコーナーキックからブルーノメンデス選手のヘッド、惜しくもGKがはじいたこぼれ球をグローリー選手が押し込み勝ち越しのゴールです。

最後の方は湘南も何人も選手を交代して、危ない場面もありましたが、後半42分には、アビスパも選手交代でディフェンスの選手を増やし守りを固めます。

そしてそのまま試合終了。

ありがとう8(蜂)銃士、本当に頼りになる外国人選手達です!

25年以上アビスパ福岡を応援してきて、当たりの外国人選手は多くいませんでしたが、今年は一人一人が本当に頼りになる選手たちです。そして謙虚で守備も一所懸命してくれて、外国人選手同士も仲が良くて楽しそうにサッカーやっていてみんな大好きです。

6月のホームゲームまで、少し間があくので待ち遠しいなぁ。

今日も夢でも見ているんではないかと思うような幸福感で、きれいな夕焼けを相方と眺めながらスタジアムを後にしました。

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