2024年6月3日。
今年に入って母の転倒がなかったのに、
今朝3時頃、トイレに起きたようで、
久しぶりに「ドスーン!!!」
今回の状況は、一目瞭然。
畳の上でしりもちをついただけで、
他に打った所はない様子。
立たせ方も、段々と要領が良くなってきて、
しりもちをついた状態から、
ベットサイドにつかまれるように、上体を整え、
両膝をついたような形にすると、
「膝が痛い」と言うので、
すぐさま、左足の膝を立たせるように、
王子様座りに持っていきます。
そして、本人がつかまり立ちをする時に、
私が母のお尻を下から持ち上げます。
母は、「あんたがおらんかったら、立ち上がれんねー」
と言いながら、そそくさとトイレに向かいます。
「膝はもう痛くないね? お尻は痛くないね?」と、
後ろをついていきましたが、
「んん・・? 痛くないごたあ」とトイレに入りました。
ベット迄戻る時も、付き添いましたが、
「もういいごたあー」と言いつつ、
なんか、私の手をぎゅっと握っていました。
その後もベットで一眠りして、
いつものように起きてきた時には、
転んだことはもう覚えていません。(^^;)
なので、デイサービスのお迎えの際、
スタッフさんにも、特に伝えてませんでした。
ところが、お昼過ぎにトイレ掃除をしていたら、
家の電話が鳴りました。
「もしや・・・」いやな予感がしつつ電話に出ると、
やはり、デイサービスからです。
「今はもう意識も戻って、血圧も安定してるので大丈夫ですが、
お風呂上りに意識を失われまして・・・。
念のための連絡です。」とのこと。
万が一、救急車を呼ばないといけないような事になれば、
また連絡しますという内容でした。
何が原因だったんだろう???。
今朝、転んだことは関係ないよね???。
最近、寒暖差が激しいので、
体温調整が難しいとは思ってはいましたが、
不安な気持ちで、母の帰りを待ちます。
母が帰ってくると、いつもの感じではあったのですが、
こころもち元気がなく、支える側からすると、
体が重そうな、きつそうな・・・。
上着は脱いでいましたが、手が少し冷たくて。
ソファーに座ると、いつものように
パズルを開いたけど、考えている風でもなく、
小さな野菜ジュースを渡すと、
あっという間に飲み干しました。
そのままソファーで寝ようとしたので、
「ベットで横にならんでいいね? きついっちゃないとね?」
と聞いても無反応です。
「風呂から上がって、意識なくした人は横になってください!」と、
半強制的に、ベットへ連れて行き、洋服のまま寝かせました。
母が寝ている間に、
デイサービスの管理者の方から電話があり、
帰宅後の様子を伝えました。
入浴後、気を失っていた時間を聞いたら、
1分くらいで、肩を叩いて呼びかけてたら、
直ぐに気がついたらしく、
「お風呂場が蒸し暑くて、
体力を使ったのかもしれませんね。」と、
言われていたので、私も少し安心しました。
その後、1時間程で母はベットから起きてきて、
トイレに行った後は、ソファーに座って、
TVを観ていましたが、また寝ようとしたので、
ベットへ誘導すると、素直に従いました。
1時間程寝て、起きてした時には、
トイレに行く足取りも回復していました。
夕食では、晩酌はさせず、
酢の物、卵料理、チキンナゲット、ゴールドキウイを食べて、
大丈夫そうではありますが。
とは言え、明日は私仕事だけど、大丈夫かなぁ(=_=)
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