なすの栄養と簡単焼きナス

我が家のメニュー

 

 

我が家でも茄子が収穫出来るようになりましたが、意外とレパートリーが少ない事に気がつきました。

マーボ茄子など辛いものもや、皮が硬いと母が食べれません。

焼きナスも大好きですが皮むくの面倒ですよねー。

もっと簡単で美味しく食べれるレシピはないものだろうかと、YouTubeを色々見てみました。

まず、いつも栄養の勉強をしているYouTubeの、ウェルネスキッチン関口絢子さんの「【健康ダイエット】皮とアクで脂肪燃焼!ナスの効果的な調理法、食事前に食べると効果的なアレンジレシピ2選」を見てみました。

それによると茄子には3つの栄養素があるとのことです。

ナスの栄養素

ナスニン

これは聞いたことがある栄養素。

紫色のアントシアニンの一種で、その中でも高い抗酸化物質です。

糖や脂質の利用を促すAMPキナーゼという酵素(主に筋肉の中に多く含まれる酵素)を活性化したり、活性酸素の除去や、紫外線ダメージのケア、疲労回復にも役立ちます。

クロロゲン酸

脂肪分解を速めて血液サラサラ効果、副交感神経を刺激して気分を落ち着かせる効果があります。

オフモチン

これは初めて聞きました。

植物由来のペプチド(アミノ酸が細かくなったもの)で、瘦せホルモンとも言われています。

アディポネクチンという脂肪細胞から分泌されるメタボ予防に役立つ物質です。

 

これらの栄養素は皮に多いので、出来ればアクもぬかずそのまま使った方がいいそうです。

その為には、切らずに油を皮にまぶして蒸し煮にし、出来上がってから縦に裂いてから、食事のはじめにポン酢等のクエン酸と一緒に食べるのが、ダイエットには一番効果的な食べ方だそうです。

簡単焼きナス

 

これをふまえて、母が食べてくれることも考えると、まず皮つきで食べてくれる方法を探しました。

次にこれまたYouTubeの「奥薗壽子の日めくりレシピ」より「油ハネなし!少ない油でジューシーに焼き上がる奥薗流焼きナスの作り方」での作り方が簡単でいいなぁと思いました。

奥薗流では、まず塩水であく抜きしますが、この工程もはぶいて半分に切って皮に切れ目を入れます。

奥薗流は斜めだけでしたが、私は母が食べやすいようにさらに格子に切れ目を入れました。

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フライパンで火をつける前にあらかじめ全体に油をまぶしてから、皮を下にして蓋をして蒸し焼きにします。

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茄子の大きさにもよりますが、片面だいたい3~5分づつ中火で焼きます。

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そして、同じく3~5分火を消して余熱で蒸します。

あく抜き以外で関口絢子さんとの違いは、ナスをあらかじめ切るか切らないかの違いですね。

両方の良いところをとって、母が食べてくれる簡単焼きナスを作ってみました!

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今回は鰹節と青ネギ、生姜をトッピングしてめんつゆ(又はお醬油)をかける王道の焼きナスです。

奥薗さんは、上に味噌をのせた味噌田楽風や、お好み焼きソースとマヨネーズをかけて鰹節と紅ショウガを乗せて食べるお好み焼風も紹介されていました。

余熱の時間に母の好きなトマトソースとチーズをのせても美味しそうです(´∀`*)ウフフ

色々アレンジも出来るし、沢山作ってめんつゆで漬けておけば、作り置きおかずとして冷やして食べても美味しそうです!

茄子は是非皮も食べて下さいね(^O^)/

 

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