2023年11月4日。
とうとう2023年ルヴァンカップ決勝の日です。
私は朝6時の新幹線で東京に行く予定でしたが、
2時半に目が覚めて眠れません(^^;)
新幹線で食べる朝食用のおにぎらずを作り、5時に家を出て、
相方(昔からアビスパを応援している友)を車で迎えに行きました。
博多駅に到着すると、まだ閉まっている新幹線のシャッターの前に
大勢の仲間たちが並んでいました。
久しぶりに会った昔からの仲間もいて、
ワクワク感がどんどん増してきます。
博多駅を出発して、東京まで約5時間程かかりますが、
相方と喋っていたらあっという間でした。
宿泊のホテルが品川だったので、一旦ホテルに荷物を置いてから
国立競技場へ向かいます。
国立競技場に到着すると、
スタジアムの中までは並ぶことなくスムーズに入れました。
そして、客席内に入った瞬間!
ワールドカップを思い出させるようなスケールの大きさと、人の多さ。
正面には真っ赤なレッズのサポーターの壁、
しかしながら、アビサポの熱気も、
ものすごい音量で相方の声も聞こえないほどです。
ほぼ満席の状態の中、一旦1階席が確保できましたが・・・。
ですが、あまりのエネルギッシュさにおばちゃん二人は耐えられず3階へ移動(^^;)
(※3階だけど、建物の階段的には4階です)
階段を登って客席内に入ると、
先ほどとはまた違う壮大な景色です。
4階もほぼ満席でしたが、なんとか席を探して落ち着けました。
もちろん、スタジアムグルメなど食べる余裕はなく、
持ってきていた甘栗を勝ち栗として相方と食べました。
アビスパ福岡のスターティングメンバーのアナウンスは、
ベススタ(ベスト電器スタジアム)のスタジアムDJこと
信川竜太さんがされたのですが、
アビスパへの気持ちのこもったコールに感動して涙が。
2023年11月4日ルヴァン杯決勝 アビスパ福岡選手紹介の画像はこちら
そして、選手たちが入場してくると、とても誇らしくて
嬉しくて、ここに居れる事のありがたさに、涙があふれてきます。
試合前からどれだけ泣くんかいという感じ(^^;)
さてさて、試合が始まると選手たちの闘志が伝わってきます。
いつもよりも増して前線からのプレッシャーや、
1対1での気合で、アビスパペースです。
すると前半5分に前選手のゴールで先制します。
いつものように立ち上がって、相方とハイタッチ(≧▽≦)
まだ始まったばかりと自分を抑えようとしますが、無理~!
興奮しっぱなしであっという間に前半が終わろうとします。
すると、アディショナルタイムで宮選手のゴールで追加点です!
どちらも紺野選手のアシストで、更に興奮状態で前半が終了します。
ハーフタイムでは、大きな横断幕が広げられましたが、
その中に中央防犯の横断幕がありました。
アビスパ福岡の前身は、
静岡県の中央防犯という会社のチーム、「藤枝ブルックス」です。
私と相方は、福岡にJリーグチームを招致する署名活動から関わっていて、
藤枝の方々が泣く泣くチームを手放した経緯も知っているため、
その横断幕を見てまたまた涙が止まらなくなりました。
長い間、不甲斐ない成績しか残せてこれなかったにも関わらず、
こうして応援し続けてくれていることを、有難く思いました。
後半は、選手の交代もあり少し浦和ペースに傾き始めます。
ところが、グローリーがPKを獲得してキッカーは山岸選手。
しかし、浦和のキーパーは日本代表でも活躍していた西川選手です。
蹴る前から心理戦が始まっていると感じました。
このPKが決まれば浦和にかなりのダメージを与えられます。
しかし、軍配は西川選手でした(^^;)
残念ではありましたが、山岸選手も落ち込むことなく
気持ちを切り替えて落ち着いてプレーしていたので、
私達も全く不安を抱くことなく応援を続けられました。
その後、1点返されるものの、浦和のPKがとられなかったり、
浦和のものすごいシュートがポールにはじかれたり、
もちろんGKの永石選手の好セーブや、
選手全員の気持ちのこもった守備で、
8分の長いアディショナルタイムを経て試合終了のホイッスル!
キャプテン奈良選手も泣き崩れていましたが、
私達おばちゃん二人もしばらく泣き崩れていましたー(ToT)
今でもその瞬間の映像が流れると涙が出るし、
今もキーボードを打ちながら涙が出てきます。
しかしながら、前選手や長谷部監督も言われてましたが、
こんな素晴らしい雰囲気を作ってくれた浦和のサポーターや
選手、関係者すべての方々に感謝です( *´艸`)
もちろん、国立に集った全国のアビスパファンや、
福岡から応援してくれたすべての方々にも感謝です( *´艸`)
表彰式では、いままで夢見ていた、
選手たちがカップを掲げる姿を現地で見られて、
喜ぶみんなの顔を現地で見られて、共に優勝を喜べて
とても幸せな時間でした(*´▽`*)
表彰式のあとも、城後選手の胴上げや、
長谷部監督の胴上げ、そして勝った時のお約束
「博多手一本」で締めた後は、選手を見送りました。
そして、余韻に浸りながら、国立競技場を一周回って
近くのお店で、軽く祝杯を交わしてホテルに戻りました。
ホテルにチェックインすると、
少しグレードアップしたお部屋を用意しているとの説明があり、
贅沢な気分を味わいながら、夢のような1日が終わりました。
28年間応援してきて、ようやく★を獲得できました。
死ぬまでに今度はJ1優勝のシャーレを掲げる選手たちをこの目で見たい。
欲が出てきてしまいますねー(^^;)
コメント
こんばんは🌙😃❗
アビスパ福岡のルヴァン杯、優勝おめでとうございます🎉✨😆✨🎊
スポーツに伺い私でも、地元のチームが優勝するとテンションが上がりますね🙌🙌🙌
国立競技場の熱気はすごかったでしょう👀‼️
熱くなれるものがあるって素晴らしい‼️
コメントありがとうございます。
そして、喜んでもらえてうれしいです。
優勝の瞬間に立ち会えて幸せでした💛
貴女もたしか推し活🏇あるのでは?
おめでとう🥳東京やったんやね
博多駅の駐車場12時間無料券あげればよかったね。でも楽しい旅になって良かった😀次はガンバ大阪とやね、応援頑張ってね👍
コメントありがとうございます。
父が亡くなってからは、一泊旅行なんて行けないと思い込んでたけど、
姉家族の協力で行く事が出来ました💛
阪神も日本一おめでとう!🎊
でも貴女が阪神ファンなんて初耳でしたけどね(^^;)