2023年8月3日。
今日は母のデイサービスの日。
午後に買い物から帰ってきて、13:45くらいだったか、
携帯電話がなりました。
電話番号がデイサービスΣ(゚Д゚)
嫌な予感がしながら電話に出ました。
すると、深刻ではないようですが、
リハビリの後、呼吸がおかしくなって、
顔色も悪くなって、酸素濃度も少し低く、
発汗、冷感があって横になって様子を見ていますとの事。
しかし意識はあり、呼びかけにも反応がある為、
今のところ救急車は呼んでいないとの事でした(*´Д`)
「とりあえず、行きます」と言って飛んで行きました。
行ってみると、確かに意識はあって、
私の事もわかって、笑顔もみせてくれました。
しかしながら、酸素濃度は90を切っているし、
脈も通常は低くても60台はあるのに50台、
何より顔色が悪く、顔も手も冷たくて、ちょっと泣きそう。
眠ると酸素濃度が落ちるらしく、
手を温めたり、さすったりもんだりして、
呼びかけては深呼吸をするように促しました。
この状態では、家に連れて帰れないと思い、
病院へ連れて行くことにしました。
酸素濃度が上がってきた時に、一旦起き上がり血圧を測ると、
上の血圧が100を切ったので、また横にしてもらいました。
かかりつけの病院では、午後は検査が出来る技師がいない為、
大きな病院へお願いしますと言われていまい、
スタッフの方とも話し、救急車を呼んでいただきました。
そして、またもや救急車のお世話になりました。
しかし、さすがに今回は落ち着いて、
救急隊の方々の無駄のないお仕事ぶりを観察しながら、
熱中症やコロナ患者の増加で大変な中、
申し訳ない気持ちと、有難い気持ちで、
質問された事項に答えていました。
病院に到着しても、代わる代わる来られる方の質問に答えました。
血液検査と心電図、血液検査の結果次第では
脳や心臓の検査もするとの事でしたが、
血液検査の数値では問題ないようでした。
その日いつもと違う事をしたのは、痛み止めを飲んだこと。
ここ2,3日治まっていた坐骨神経痛が出ていていたので、
デイサービスへ出かける前に、「痛み止め飲んどく?」と聞くと、
薬嫌いの母が「そうねー」と言ったので、
以前もらっていた痛み止めの薬と、副作用の便秘薬を飲ませました。
その痛み止めの薬が、かなり強い薬だったようでした。
確かに思い起こせば、その薬の量は最初半量で、様子を見ながら
増やしていったのを思い出しました。
温かくなって3ヶ月以上飲んでなかったのに、
いきなり2倍の量の痛み止めを飲んだことが原因に間違いない!と、
めちゃくちゃ反省しました(*´Д`)
というわけで、大事には至らず、
姉に病院まで迎えに来てもらい、母と一緒に家に戻りました。
家に帰ると、母はいつものようにすぐにパズルを開いて始めました。
姉もそんな母を見て安心して帰りました。
病院の先生に、母を連れて帰るにあたり、気をつける事を聞くと、
「寝ようとするかもしれないけど、寝ないようにして、
夕食も食べてもらって、いつも寝ている時間に寝てもらってください」
と言われたので、
母の好きなサツマイモふかしたのと、ちくわ、きゅうりを並べました。
きゅうりにはほとんど手をつけず、
サツマイモを食べながら目をつぶって(´~`)モグモグ
そのまま寝ようとするので、私が口に持って行って食べさせました。
「次はイモとちくわどっちがいい?」と聞くと、「ちくわ!」
最初はイモばかり食べていましたが、その後はちくわばかり。
目は閉じて食べていますが、食欲はあるようです(^^;)
そのあと、「唐揚げもたべれる?」と聞くと「食べる!」と言って、
唐揚げは自分で食べていました( *´艸`)
9時過ぎてうとうとしていたので、パジャマに着替えさせてたら
トイレに行ったので、そのまま寝るだろうと思ったら、
トランプをし始めましたΣ(゚Д゚)
結局寝たのは、10時頃で、夜中のトイレも一人で行けていました。
翌朝(8月4日)は9時頃起きて、血圧143-67 脈拍72
体温36.5℃と、だいたいいつもの数値にもどっていました。
朝食、昼食もちゃんと完食してくれて、いつもの日常に戻りました。
今回の事で母には、たとえ以前処方してもらったお薬でも、
むやみに薬を飲ませるのはやめようと思いました。
皆さんもこの様な事が起こるかもしれないので、ご注意くださいね~。
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