カルシウム強化メニュー（＃豆腐としらすの卵焼き）

大腿骨頸部骨折をした母の為に、カルシウムが豊富な豆腐を使った料理の研究し始めました。

ところが、母は豆腐が好きではありません。

冷ややっこなんか作っても全く食べません。

先日の林修の今でしょレッスンで豆腐・豆乳・おからが取り上げられていていました。

お豆腐は、高齢者には柔らかくて食べやすい、タンパク質もカルシウムも豊富に含まれているとなると、こんなに母にぴったりな食材はありません！

汁物に入れる以外で食べてもらうために、試しに白和えを作ってみました。

一応食べてくれましたが、量は食べてくれません。

次は、良く作っているしらすと小ねぎの卵焼きに入れてみることにチャレンジしました。

いつもは卵を二つ使うのですが、卵をひとつにして小さな絹豆腐を混ぜ込んでいます。

味付けは白出しを少しの水で薄めていましたが、豆腐には水分もあるので白出しのみ。

今回は味の兵四郎から出ている箔だしを小さじ一杯程。

まずはじめに、お豆腐をボールに入れてほぐしてクリーム状にします。

その中に材料をすべて入れて混ぜ合わせ、フライパンで焼くだけです。

母もパクパク食べてくれます。

試しに母にいつもと違うか聞いてみると、「やわらかいね～」と言われました！

「お、わかっとうやん！」(*´▽｀*)

最近、ニトリで卵焼き専用のフライパンと蓋を購入したので、「母直伝の卵焼き」やこのしらすの卵焼きは良く作るようになりました。

もちろん、私は巻きません！二つ折りにするだけなので簡単です！

小ねぎだけあらかじめ切ってあれば、いつでもすぐ焼けます。

栄養的にも、お豆腐と卵だけでも良質なタンパク質がとれて、お豆腐としらすでカルシウムもたっぷりですし、カルシウムの吸収に必要なビタミンDも、しらすには含まれています。

そして、タンパク質の吸収にも欠かせないビタミンCは小ねぎで補われます。

水分が多いのでお弁当には不向きだと思いますが、いろんな栄養が摂れて高齢者にはぴったりな卵焼です。

興味のある方は是非作ってみてください。

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